ごはん絵日記2024 4月になりました
なんと、前回、元旦以来、三か月経由。なかなか書けないね。スケッチも少しずつ書いているけど、まだだな。仕事も低空、沈没寸前。
夫は、今もリハビリ病院で格闘中。1月後半に腸炎を起こして救急病院で三週間。ここでは絶食生活およびリハビリ無し、でしたので、ガツンと闘病意識のモチベーションがぶっ飛んだようで、本当になんというか、からだをゆすって「おーい、生きてくれよ。目を見てくれよ!話をしようよ!ちゃんとおうちにかえろうよー!」と。
もう、この状態は、無理やりでも家に連れ帰って、ずっと次の場所を探しながら、もう病院は嫌だ!私が面倒みるから!という思いの日々でした。でも、それはできないし、神経がキリキリ締め付けられて、4キロ体重が減りました。
いま、リハビリ病院で取り戻しをしていますが、からだが動かなくなっています。人の話を聞く応力は残存。お仲間の弁護士さんたちが来て下さると、表情がしっかりはっきり明るくなります。
5月の連休明けに、リハビリ病院滞在期間が終了するので、自宅に戻ります。車椅子の生活です。
要介護5,身体障害者手帳1級。かなりの重度。今日から病院で「家に帰ってからのサポート奥さんのお仕事」訓練が始まりました。
まずは、車いすとベッドお移乗。体を起こす。トイレ訓練。服の脱ぎ着。下の始末。ソフト食献立調理の練習。など。
いま、考えすぎても仕方がないので、始まったらあとからレポートできるぐらいの気持ちの余裕を持ちたいと思います。でも、やっぱり今日、移乗するだけで腰が痛いわ!
今日は写真を載せようと思っていましたが、何処にあるか不明。
最近はごはんがようやくきちんと作って食べられるようになりました。でも、今、夫のごはんは「ソフト食」これにできるような形でのおかず検討をしていますし、なんだかね、お豆腐ばっかり食べているように思います。肉の塊が食べられなくなってしまった。なんというか、しっかりした食感のおいしいものが、食べたくても一口でよくなりました。
それはそれで、どうやったら嬉しく食べられる「ソフト食」を考えていこうと思っています。これは、嚥下障碍者だけでなく、これからの高齢者にも大事な部分ですね。ごはんづくり大好きでいちいちあれこれ言いたい私の、新しい目標にもなっています。是非、楽しみにしていてくださいね。