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2016年9月

2016年9月23日 (金)

母が逝きました

「そう言うと少しひんしゅくものですが…楽しい式でした。」と口々に感想をいただきました。

母が逝きました。87歳と50日目の810日の早朝。

812日通夜、13日が告別式。お盆にかかってしまいましたので、お坊様も檀家廻りでなかなか来ていただくのは難しい。そうだ、母は確か若いころに洗礼を受けていたはずだ。と、自由葬の形で皆さまに参列していただくことにしました。

葬儀会場は茅ヶ崎駅から近い湘和会堂。

お通夜では、バッハの小プレリュードと小フーガを流して献花。

母は60歳から地元の茅ヶ崎で水彩画を描き始めて、その絵の先生とお友達、そして父母の60年来のご友人に母とのエピソードも踏まえてお話をいただきました。

ロビーには、母の20数年間の描き貯めた絵のアルバムなどを配し、絵のお仲間、裏千家茶道(こちらは70年近いキャリア)のお弟子さん方、など60数名の方々が参列してくださいました。

4姉妹の3女であった母の甥姪の方々も地方から駆けつけてくださり、40数年ぶりにいとこたちと語ることができました。

茅ヶ崎方式というのか、この会堂方式というのか…

1. 1万円までの香典には当日返しをご用意する。

3種類のお引出の品を用意しておいて、お帰りの際にお選びいただく。

お茶・紅茶とクッキー・梅干しとなんとか、を準備。

5000円のお香典の方も1万円のお香典の方も同じ。あとが楽でよいです。

2. 「みなさま通夜振舞の食事はたくさん召し上がります。」

開けてびっくり!寿司、てんぷら、うどんは屋台形式でした。

握りたてを小皿で、揚げたての熱々、茹でたてを素早く。

煮ものその他も、小鉢形式でおしゃれにおいしく、よくみる葬式の通夜会場でなかなか箸が出しにくい、という女性の感想を解消していました。

多めにお願いしていたのが正解。施主側ご飯がぎりぎりでした。ははは。

翌日の告別式はガブリエル、フォーレのレクエム作品48を流しました。

棺は色とりどりの洋花、そして母が長く絵のモチーフにしていたひまわりの花で棺を覆いつくしましたので、さながら花畑のようでした。

おしゃれをするのが好きで、楽しくおしゃべりするのが好きで、華やかなことが好きだった母らしい送り方ができたのではないかと思っています。

母の絵を集めたページを作ってみましたので見ていただけると嬉しく思います。

「ミドちゃんの向日葵」http://sunflowerofmidori.blogspot.jp/

葬儀会場の情報は、結婚式場ほど多くないと思いますが、今回のこの茅ヶ崎駅前の湘和会堂さんは行き届いていました。葬儀会場を「あそこがいいよ」と事前に人に薦めるなどは、普通はできませんけれど。

ここは、母が互助会で積み立てをしていたところでしたので、迷うことなく死亡後すぐに電話をしました。ここから、葬儀が終わるまで、担当者の方々の細かい心遣いというかプロの仕事を見せていただき、安心してお任せできました。

葬儀の日までの遺体の安置のお部屋の用意、葬儀までにお参りに来てくださる方への対応、があり、

遺族の宿泊部屋もビジネスホテル並みの快適な部屋が用意されていました。

その後のフォローも受けていただけるそうで、心強いです。

来週末は、納骨です。

郷里、山陰、島根県松江市のお墓に納骨します。

松江城を望む小高い丘の上の公園墓地です。

マシューボーン「眠れる森の美女」に行ってきた

時々、仕事のアシスタントをしてくれているイラストレーターのmiwaちゃんに

「マシューボーンの優待券があるんだけど…」

「エーッ、うそっ!行かないんですか?行きましょうよ。私行きたかったんですよ。でも今回チケット買えなくてあきらめてたんです。もう、マシューボーンは大好きで「白鳥の湖」なんて4回も観ちゃった上にDVDまで買っちゃいましたもん!!」

今回の公演は16回のみ、気が付いた時には入手不可能だったとか。

彼女は、アリ・セス・コーエンのニューヨークマダムの写真集が大好きで、NYマダムの生き方を目指している。そんな感性の女性なのできっと興味があるとは思っていましたが。

「眠れる森の美女」のキーワード?バラ、黒いバラと赤いバラに合わせて、今日の彼女は黒いワンピースに赤いバックでした。

バレエというよりは古典バレエを組み替えながらのコンテンポラリーダンスでした。

あらぁ、この部分はこんな風に演出しているんだわ。とか、なんとまあお転婆なお姫さんだわ。とか、踊りの足さばきや手の動作体の動かし方も、クラシックバレエ部分と現代ダンスが混ざっているので面白かったのですが、

「上手いのか下手なのか判らないわ、宝塚もこんなダンスあるよね」

「違いますって、ちゃんとこれは計算されたダンスなんです。宝塚と一緒にしないでください!」

怒らりちゃったよ( ̄▽ ̄)

たまにはこんな息抜きもいいですね。

鑑賞後の掛け合いも、なかなか楽しかったです。

 

 

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